【イベントレポート】第1回 たぶプラミーティングを開催しました。
2025年11月21日(金)、福岡市赤十字病院にて2025年度1回目のたぶプラミーティングを開催しました。
今回のテーマは「知って安心 多文化共生社会における外国人住民の医療」。
会場参加に加え、オンラインでも多くの方にご参加いただき、医療の現場から多文化共生について考える時間となりました。
身近だけれど、知る機会の少ない「外国人住民の医療」
今回のミーティングは、「外国人住民の医療」という、関心はあっても詳しく知る機会の少ないテーマを、できるだけ身近に感じてもらうことを目的に企画しました。
実際、参加のきっかけとしては「外国人住民の医療というテーマに興味があった」「多文化共生の活動に関心があった」といった声が多く寄せられました。
医療の現場から語られる、具体的なエピソード
講師には、「にのさかクリニック」理事長の二ノ坂 保喜(にのさか やすよし)先生をお迎えし、外国人住民が日本で医療を受ける際に直面する課題や、医療現場での工夫について、また二ノ坂先生ご自身が取り組まれている“誰ひとり取り残さない地域医療”や“在宅ホスピス”の活動についてお話しいただきました。
言葉の壁や制度の違いなど、普段あまり意識することのない視点に触れながらも、具体的な事例や二ノ坂先生が経験した外国人交えたお話はとても分かりやすく、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていました。

アンケートでは
・「政策だけでなく、実際に対応されてきた患者さんの話がとても印象に残った」
・「具体的で、想像しながら話を聞くことができた」
といった感想が寄せられ、現場のリアルな声が参加者の理解を深めていただくことができました。
「安心して医療を受けられる社会」を支える取り組み
お話の中では、外国人の方が安心して医療を受けられるよう、二ノ坂先生を中心に医療・地域・人がつながる取り組みについても紹介されました。
参加者からは
・「チームで外国人住民を支えている姿にとても感動した」
・「地域コミュニティに医療の面から関わる方の話が聞けて貴重だった」
といった声もあり、多文化共生を支える実践の姿が強く印象に残ったようです。
交流の時間と、今後への気づき
講演後は、先生にも加わっていただき、参加者同士の交流会(ネットワーキング)を行いました。
それぞれの立場や経験を共有しながら、多文化共生や医療について言葉を交わす、あたたかな時間となりました。
一方でアンケートでは、
・「在留外国人の医療の現状や課題を、もう少し詳しく聞きたかった」
・「現場での具体的な工夫や課題について、さらに知りたかった」
といった声も寄せられ、今後の企画に向けた大切なヒントもいただきました。


今回のたぶプラミーティングを振り返って
今回のミーティングを通して、「知ること」が不安を減らし、安心や理解につながることを改めて感じました。
参加者からは
「知らない内容も多く、勉強になった」「今後も学んでいきたいと思えた」
といった声や、オンライン開催について「家庭の事情があっても参加できてありがたい」との声も届いています。
たぶプラ・福岡では、こうした声を大切にしながら、今後も多文化共生を身近に考えられる学びと交流の場を続けていきたいと考えています。
たぶプラミーティングは今後も福岡県内各地で様々なテーマで開催予定です。内容が決定しましたら改めてたぶプラホームページでもお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください!
次回のたぶプラミーティングもお楽しみに!!